第四回 - 700字文体シャッフル企画

第四回 - 700字文体シャッフル



終了!



Theme: 映画

投稿期間: 10月14日 ~ 10月16日

予想期間: 10月17日 ~ 10月19日




参加方法: 以下のグーグルフォームに必要事項を入力して送信してください。今回は個人のDMじゃないよ!

参加資格: SCP-JPに著作ページがある or Taleを+1以上で1本以上残している。AI制作ではない。

※ちなみに今回は短歌禁止です。レギュ変!




Q and A

Q.文体シャッフルって?
A.みんなで匿名で文書いて、それを誰が書いたか当てる企画です。何書いたかは秘密にしてね。

Q.過去作は?
A.下記リンクから文体シャッフルハブに飛べます!

Q.構文は?
A.by ukwhatnukwhatn。偉大なる御大に感謝。




author:WagnasCousin

WagnasCousin×2 Dr_rrrr_2919×2 roneatosu kyougoku08 tateito tutuji


赤い異形の頭を持つ男に追いかけられている。
体力には自信がある方だが、この化け物には捕まったら終わりだと本能が訴えかけている。一か八かで戦ってやろうと言う気すら起こらない。息遣いすら聞こえそうな距離で、振り返る余裕もない。
俺が今感じている異常はそれだけじゃない。化け物と出会ってからはサイレンの音と、何かを訴えようとする女性の声が脳内に響き続けている。これは夢か何かだと思いたいが、乳酸の溜まった足が、酸素を求める肺が、これは現実だと訴えている。
逃走先にカフェが見えたが、助けを求めるのは諦めた。別に俺以外の誰かが襲われるのを心配した訳じゃない。その逆だ。俺以外の誰かを襲うような奴ならとっくに俺は奴の標的から外れているはずだ。むしろ、建物の中に入って逃げ場が無くなる方が怖い。

俺はパルクールのような動きで路地裏を通り、階段を駆け上がり、屋上に出た。地上まで7、8メートルはあるだろうか。追い込まれたように見えるかもしれないが、もちろん何も考えずに来たわけではない。俺は勢いに任せて屋上から飛び降り、衝撃を分散させて着地した。化け物が追いかけて来る気配はない。流石にこの高さを飛び降りる気にはならなかったようだ。
助かった。ほっとして顔を上げると、正面に先ほどと全く同じ異形の顔の男が5体並んでいた。無機質な顔がこちらをのぞき込み、サイレンの音が一際大きく鳴り響く。
俺は息を呑んだ。逃げなければと思ったが、足が動かない。走り続けた上に飛び降りの衝撃を受けた足はすでに限界を超えていた。成すすべもなく羽交い絞めにされ、薄れゆく意識の中で、何かを訴えようとする女性の声が脳内に響いた。
「NO MORE 映画泥棒」


目利き部門 優勝

suamaX

(32pt.)

どういうこと?


準優勝

kiygr

(13pt.)


文体部門 優勝

hitsujikaip
(5pt.)


原案 - meshiochislash does not match any existing user name
企画代理 - Hasuma_SHasuma_S
技術協力 - Dr_KudoDr_Kudo


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